<目次>
2024
3/30(土)行われたアルビレックス新潟×柏レイソル戦にて、4年目の2024年「アルビレックス新潟・就労体験プロジェクト」がスタートしました!!
□新しい取り組み
・ニュービブス!
・就労キャプテンの指名(チームのまとめ役)
・成果承認+行動承認も(働きやすさの追求)
(本日気づいたこと)
・キャプテンが周りに対する意識や発言が生まれた。
・行動(プロセス)も認め合うことで笑顔や会話が増えた。
・行動承認する具体例があったら、みんな共有しやすいし使いやすいかも。
【参加者の多かった感想】
・今までサッカーは観る側だけで、このプロジェクトは気づかなかった、みんなの存在を知れたことは大きな収穫。
・楽しかったからまたやりたい。
・サポーターのありがとうが嬉しかった。
【最後に】
4年目は就労体験する側だったメンバーが完全にお世話する側になりました。行動も発言も力強い!
Jリーグの就労体験プロジェクトは年々増加👏全国のプロジェクトチームの皆さん2024年も盛り上がって行きましょう!!
今回の試みは『マイハッキ』
自分の中での流行をマイブームというなら、自分らしさを発揮している状態を「マイハッキ」と呼ぼう!
マイハッキをしている人には「マイハッキしてるね!」と声がけし、自分でも意識して自分のマイハッキを見つけてみる。
ザツダンさんにコピーライティングしていただきました!!
マイハッキを使ってみた参加者の感想(抜粋)
・チームがどう動いたら良いか予測して行動ができた。
・無駄がなくスムーズに仕事ができた。
・相手をフォローすることができた。
・「ゴミ回収しています!」だけじゃなく「アルビレックスを応援してください!」って声がけも生まれた。
・休憩時間にキャプテンが仲間の似顔絵を描いてくれた。
・時間意識、チームワーク、効率が生まれた。
自己承認、他己承認が溢れ、自分と周りに良い影響が生まれました。
これからもっともっと多様性を活かした働きやすさを創造し、「まちに良い影響を!」を目標に頑張ります!
今回は、2021年の就労体験活動当初より参加している20代のメンバーがキャプテンとなり、自分なりに今までの経験を活かし、誘導・静止先導・指導と運営側の立場となって活躍してくれました!
「いつか、活動当初から長く参加しているメンバーだけで運営できる日が来るかもしれない✨」と期待が持てた1日になりました☺︎
【○○銀行新入社員の体験感想】
初めは不安でしたが、皆さんに沢山教えてもらい助けてもらって嬉しかったし、楽しくお話も出来ていい経験になりました✨
【福祉事業所初参加メンバーの体験感想】
普段は施設内のお仕事なので、外で体力が持つか不安だったけど、楽しくてあっという間でした。また、自分から声掛けしてゴミ回収ができて良かった!他の人のフォローがよくできたと思います。
【2回目参加メンバーの体験感想】
「声が大きい」とよく言われる。ということで、今日はプラカードを持って先頭に立ってみました。「ゴミ回収してます!」の案内だけではなく、分別の案内もできた。気づいてくれる人がいてくれて自分の力を発揮できたと思う⚐
今回の就労体験では企業の新入社員さんにも参加していただき、活動を通して共生・協働の素晴らしさを感じてもらえました。皆さん目的を持って参加し、現場の状況に合わせて柔軟に対応しているところがとても素晴らしかったです!
皆さんありがとうございました!!
今回は気候も良く、サポーター入場者数25000人と大変多くの人が早い時間帯からスタジアム周辺で楽しんでいる中での活動でしたが、メンバー1人1人が運営側のおもてなしの心を意識して、サポーターの邪魔にならないように距離感を保ちながら活動が出来ました!
ささいなことですが、サポーターを優先に道を通すこと、目の前に手やゴミ袋を出さないこと、分別のお願いなど、管理者が適宜指示やアドバイスを出すことをしっかり遂行できていました!
【福祉事業所メンバーの体験感想】
「サポーターはもちろん、初めて就労体験に参加する皆さんへのおもてなしの心を意識できた」
「声をしっかり出して、みんなを引っ張ることができたと思う」
【福祉事業所初参加メンバーの体験感想】
「普段は在宅で作業をおこなっているので体力が持つか心配だったけど、余ったので意外と動ける自分を知れて良かった」
【福祉事業所職員の体験感想】
「体力勝負と聞いていて不安はあったが、休憩を取りながらお仕事にも夢中であっという間に終わった」
「利用者が普段経験出来ないこういった人の多い場所でも、イキイキと楽しんで仕事をしている姿が見れて嬉しかった。今後の活動に活かしてほしい」
【福祉事業所初参加職員の体験感想】
「初めてで難しいと思ったけど、できることがあってよかった」
「他の施設の方々と交流が持てて、私も利用者も良い経験をさせていただきました」
活動開始前にオリエンテーションをおこなうことで、活動中の団結力&連携を意識しつつ 自分の目標も考え行動し、さらに最後に「活動の振り返り」をおこなうことで、全員が達成感を味わうことが出来ています!
活動に参加いただいた皆さん、サポーターの皆様 ありがとうございました!!
5/25(土)今年度第5回目となる「アルビレックススマイルプロジェクト•障がい者就労体験プロジェクト」がおこなわれました!
2021年からスタートした本プロジェクト。
就労体験のスタート時は、サポーターの方々から「ゴミお願いします!」とゴミ回収を依頼されるお声がけが多かったのですが、今では「ありがとう✨」「お疲れさま☺︎」というお声がけを多くいただくコミュニケーションへと変わり、私たちとサポーターとの間に共生の架け橋が生まれました!
また、街に出ても「就労体験でお世話になりました!」と声をかけていただくことが増えました!
まだ道の途中ですが、「この熱狂的な共生の架け橋をスタジアムだけではなく、新潟の街の中でも創っていきたい!」という気持ちが強くなり、次の計画ステージも見えてきました☺︎
就労体験に関わってくれる、すべての皆さんに感謝です!
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします!!
6/22(土)今年度第6回目となる「アルビレックススマイルプロジェクト•障がい者就労体験プロジェクト」がおこなわれました!
当日は天気もよくスポーツ日和☀
サポーター入場者数はなんと33885人だったそうです!!
今回はゴミ回収とユニフォーム等の配布の仕事を行いました✧
皆さん笑顔で仕事しているからサポーターの皆さんも笑顔で返してくれます☺︎
サポーターの皆さんからの労いの言葉も増えました!
アルビサポーターだけではなく、川崎サポーターのみなさんからも多くのエールをいただきました⚐
活動後の振り返りでは「今日は暑かったけど、みんな熱い仕事ができた!」と多くの参加者がコメントしてくれました!
活動に参加いただいた皆さん、サポーターの皆様 ありがとうございました!!
7th time 〈 7/6(土)〉
7/6(土)今年度第7回目となる「アルビレックススマイルプロジェクト•障がい者就労体験プロジェクト」がおこなわれました!
本日は3施設が集まり、ゴミ回収とうちわ等の配布の仕事を行いました。
活動後におこなう振り返りタイムでは、今回も素晴らしいコメントが生まれました!
※以下抜粋
・先々を読んでメンバーに提案しながら仕事ができた。
・夏になって飲食する人が増えたので、ゴミ回収をしてほしい人に気づくためのアンテナを高くしておかなければならない。
・真剣に仕事をするとお腹が減るということがわかった。
・ゴミ回収時に袋がサポーターさんにあたってしまったシーンがありました。袋を差し出して回収するのではなく、手で受け取って回収するようにし改善した。
・タイムキープしてくれるメンバーがいて助かった。
今回就業前に「自分や他人、発揮できているところに意識を持とう!」と何度も繰り返し伝えて活動をおこないました。
皆さん、自分のコトや周りがよく見えるようになってきました!
9/14(土)今年度第8回目となる「アルビレックススマイルプロジェクト•障がい者就労体験プロジェクト」がおこなわれました!
新潟市×大塚製薬の包括連携で熱中症対策をかなり意識するようになり、今回から選手と同じく30分ごとに飲水タイムを設けました✨
また活動後の振り返りタイムでは、「自分のことだけでなく全体がどうだったか」等のたくさんの意見が出たりと、皆さんアウトプットが上手になってきました!!
10/5(土)今年度第9回目となる「アルビレックススマイルプロジェクト•障がい者就労体験プロジェクト」がおこなわれました!
今回の就労体験には、Jリーグの障がい者就労体験や渋谷のまちづくりを展開しているピープルデザイン研究所さんが視察に来てくださり
「新潟はサポーターとの距離が近い!」「就労体験が浸透している⚐」などの嬉しいコメントや、
「さらにここからまたワンランクギアを入れ替えて、さらなるステージへの創造が必要だろう」
との今後につながるエールをいただきました!!
また、他都市での事例も共有いただき非常に参考になりました!
アルビレックス新潟をはじめ、Jリーグ全体の社会価値創造✨
とても良い雰囲気で進んでいます☺︎
ピープルデザイン研究所さんありがとうございました!
そして活動に参加いただいた皆さん、サポーターの皆様、ありがとうございました!!