先日、開志専門職大学 情報学部との共催で「障がい体験イベント」を開催しました。
イベントには夏休みに入った小学生たち、そして新津高校の生徒の皆さんが参加。
川崎フロンターレさんとFUJITSUさんが制作した「感覚過敏」のVR体験や、車いすでの勾配・段差の体験、視覚障がい者の日常を再現した製品に触れてもらいました。
目を閉じて挑戦する「シャンプーとリンスの違い当て」や「牛乳とカフェオレの判別」など、“当たり前”が“当たり前じゃない”ことに気づく貴重な機会となりました。
ふと、先日学んだデザイン思考の言葉を思い出しました。
「ワタシの考え・価値観だけだったことに、
ワタシ以外の考え・価値観も理解できれば、
ワタシ以外の考え・価値観もワタシのものになる。」
体験を通じて視野が広がる瞬間。
だからこそ、こうした機会をもっと多くの方に届けたいと強く感じました。
今後も、さまざまな立場・視点に気づける機会をつくっていきたいと思います!

